これをこうして、こうじゃ pic.twitter.com/CPN9Mfivxc
— ゆき❂Alex (@yukky_dff) 2020年6月7日
グラボを水冷化しました。
CPUにしろ、GPUにしろ、SSDでも一定の温度まで上がるとぶっ壊れないように性能にセーブがかかるんですよね。
CPUはもともと水冷にしてるんで問題ないけれども、今どきってのはCPUよりもGPUのがパワー使うので発熱もそっちのが大きくなる。
今まではだいたい85℃で頭打ちになってたので、まじむり・・・ みたいな感じだったのである。
加えてそのGPUを冷やそうとファンを回してPCケース内に温かい空気が滞留するわけで全体的に温かくなってしまうという悪循環。
ちょうどCPU用の水冷ユニットをGPUに取り付けられるものを見つけたので早速ぽちぽち。
Amazonでレビュー見てたら同じ型番のGPUに取り付けてるという情報も手に入れられたので安心。
水冷クーラーは各社のと互換性があるものの、わりと前ののものが多かったので同じメーカーで揃えました。
GPUコアは水冷で冷やせるけども、周りのメモリチップだったり電源チョークだったり
他にも発熱する箇所はあるので、そのあたりは適当に小型のヒートシンクを付けて冷やす方向に。
こちらのレビューを参考にしました。
PCケースは大きめのを使ってるのでCPU、GPUそれぞれ240mmのラジエーターを装着できる。
で、とりあえず水冷化前後で漆黒ベンチを回してみました。
設定は4Kの最高品質で。
GPU空冷
GPU水冷
スコアで550向上、とても快適から非常に快適になりました。
気になるGPU温度は、ベンチ回しても50℃台をキープととんでもなく冷えております。
GPUの熱をラジエーターからケース外に排熱してるのでケース内の温度も気持ち下がった気がする。
実際SSDの温度も50℃台くらい。(GPU空冷時は見るの忘れた。
GPUのクロックも温度に余裕ができたことで、空冷時よりも上がってるのでスコアの向上につながったと思われる。
とまぁ、こんな感じで。
グラボは各社3連ファンとか色々と頑張ってるけども空冷では限界があるので、
最初から水冷モデルの種類を増やして欲しいよね。
ちなみに、グラボのヒートシンクをバラすと保証対象外になるので
真似する方は自己責任でね。
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